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1)技術
ビューエルのバイクには、マスの集中化・高剛性シャシー・バネ下重量の軽減、という3つの技術特性がある。これを、ビューエルは「技術のトリロジー」と呼んでいる。
マスの集中化、すなわち、マス・セントラリゼーションとは、質量の中心配置化のことである。エンジン、サスペンション、マフラーなどの大型パーツを極力車体中央に配置する。これと同時に、重心から遠い部品は徹底して軽量化している。
ビューエルの高剛性シャシーは、IRC(Intuitive Response Chassis)というシャシーで、「直感的に反応するシャシー」という意味である。バイクのシャシーは、コーナーで、たわんだり、曲がろうとするものだが、ビューエルのIRCは、ほかのバイクのシャシーでは耐えられないコーナー過重にも耐えられる、高い剛性のシャシーを採用している。
バネ下重量の軽減は、サスペンションのバネ下にある部品の重量を最小限に抑えるということである。こうすることによって、接地面のフィードバックがサスペンションを通して、より伝わりやすくなり、ライダーが路面とダイレクトにつながっているような感覚をつかむことができる。

